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FVWS 第10戦 ベルギーGPの最終順位結果が発表されました。
FVWS 第10戦 ベルギーGPの最終順位結果が発表されました。
詳しくは、「Results」をご覧ください。
※1. 画面録画におけるレギュレーション違反について
カーナンバー#52 Ren53の違反に対し、警告を出しました。今シーズン1回目の違反です。
※2. 無線録音義務違反について
カーナンバー#87 Taka Inoueの違反に対し、警告を出しました。今シーズン1回目の違反です。
※3. 予選でのトラックリミット違反によるタイム抹消について
カーナンバー#89 Natsume Mitsukiが予選中(※Q1)に記録した有効タイムですが、Turn14でのトラックリミット違反により抹消となりました。有効タイムはありません。
このタイム抹消による予選リザルトの変化はありません。
※4. ピットレーンでの走行について
カーナンバー#96 Kuro Amazitsuの違反に対し、警告を出しました。今シーズン1回目の違反です。
※5. コースへの復帰について
Q3 Turn13でのカーナンバー#36 M Taiyakiのコース復帰について危険な行為があったのか、コントロールが可能であったかの調査を行いました。
調査の結果、カーナンバー#36 M Taiyakiはタイムアタックの最中にコントロールを失い、オフトラックをしてしまいました。その一連の流れでコース上に車両が流れていき、カーナンバー#91 Realiceの前に出てきた。
本件において、コントロールが可能であったかどうかが主な調査ポイントとなりましたが、最初のコントロールを失った時点でハイドロプレーニング現象を起こしており、コントロールをその場で戻すことは困難であると調査の結果判明しました。
よって、本件はペナルティを課さず不問とします。
※6. パルクフェルメルール違反について
カーナンバー#89 Natsume Mitsukiの違反に対し、20s PenaltyとReprimandを出しました。今シーズン1回目の違反です。
※7. Lap14での接触インシデントについて
Lap14でのカーナンバー#89 Natsume Mitsukiとカーナンバー#87 Taka Inoueの接触について調査を行いました。
調査の結果、カーナンバー#87 Taka Inoueは後ろ側にいたがターンインを開始するタイミングが早く、カーナンバー#89 Natsume Mitsukiに対し最低限のスペースしか与えない操作を行った。これは、優先権のあるカーナンバー#89 Natsume Mitsukiが、Takaに対し最大限スペースを与える操作をしなければ成立せず、接触を誘発するものであった。
それだけであれば本件はカーナンバー#87 Taka Inoueが起因の接触インシデントでしたが、本件ではカーナンバー#89 Natsume Mitsukiがブレーキ時にロックアップを起こしアンダーステアを出していた。
本件では両者ともにミスをしており、それが原因で接触が発生したと判断。優先権としてはカーナンバー#89 Natsume Mitsukiにあったが、サイド・バイ・サイドの状態であった。よって、今回はレーシングインシデントとしてあったと最終判断。両者ともにNo further actionとする。
※8. 度重なるトラックリミット違反について
3回目以降の3s Penaltyを出しているドライバーには、Black and White Flag、Penalty Pointを発行しています。
また、Black and White Flagが3回分に到達したドライバーは決勝レースのリザルトにおいて失格処分となります。
ドライバーは、FIA International Sporting Code 第15条に基づき、スチュワードの特定の決定に対して不服申し立てを行う権利を有します。
スチュワードの決定に対して、FIA International Sporting Code 第15条およびFIA Judicial and Disciplinary Rules 第4章に基づき、適用される期限内に異議を申し立てる権利があります。
FIA International Sporting Code 第15条およびFIA Judicial and Disciplinary Rules 第4章に基づき、適用される期限内にスチュワードの決定に対して異議を申し立てることができます。