News

FVWS 第19戦 ラスベガスGPの最終順位結果が発表されました。

2024.12.10

FVWS 第19戦 ラスベガスGPの最終順位結果が発表されました。

詳しくは、「Results」をご覧ください。

※1. レースへの出欠確認について
カーナンバー#13 Jj Chanの違反について、叱責処分を出しました。今シーズン8回目の違反です。

※2. ピットレーンでの走行について
カーナンバー#91 Realiceの違反について、警告を出しました。今シーズン1回目の違反です。

※3. 上記に関連するパルクフェルメについて調査を行いました
カーナンバー#91 Realiceの車両セッティングについて調査を行いました。
調査の結果、車両セッティングの変更が無かったため、今回はパルクフェルメ違反はありませんでした。
No further actionとしています。

※4. ピットレーンでの速度超過について
カーナンバー#87 Taka Inoueの違反に対し、ReprimandとPenalty Pointを2pt発行しました。
カーナンバー#91 Realiceの違反に対し、Penalty Pointを1pt発行しました。

※5. Lap19 Trun7での接触インシデントについて
カーナンバー#87 Taka Inoueとカーナンバー#83 Murasaki Tadashiの接触について調査を行いました。
結果から記述しますが、今回はNo further actionとしました。
判断理由としては、カーナンバー#87 Taka Inoue側にもカーナンバー#83 Murasaki Tadashi側にも接触を回避することができたがお互いにしなかったことと、インシデントが発生したコースの特性から、総合的に判断し、No further actionとしています。

※6. ゲーム内でカーナンバー#41 Thedanninatorへ発生した諸々のペナルティタイムについて
 Lap5 Turn7-8のシケインをカットして発生した5秒のペナルティについて、こちらは直前にタイヤがパンクしており、コントロール下に置き通常通りコーナルングをすることが困難だったと判断。よって5秒ペナルティを削除し、トラックリミット1回分に変更しました。
 Lap19 Turn7-8のシケインをカットして発生した10秒のペナルティについて、こちらは目の前で発生した接触インシデントを回避するために避けた結果発生したことを確認しています。よって削除の判断としています。
その後発生したカーナンバー#83 Murasaki Tadashiをオーバーテイクしたことによる追い越し違反での5秒ペナルティですが、こちらも不適切なものと判断しました。よって削除の判断としています。

※7. カーナンバー#42 M Taiyakiへのペナルティについて
まず、Lap10 Turn14でのコース復帰ですが、カーナンバー#92 Raven Ohsonに対し、潜在的な接触の危険があったと判断しました。FIA Sporting Regulationsの第33条4項に違反したとして、5s PenaltyとPenalty Pointを1pt発行しました。
 次に、Lap19 ピットイン時のスロー走行についてですが、後ろを走るカーナンバー#83 Murasaki Tadashiが急ブレーキをしなければいけないほどに減速を行っており、危険なものでした。ただ、今回は接触がなかったことと、ポジションゲインがなかったため、Black and White Flagを1回出しました。
 最後に、Lap25 Turn14-17でのオレンジディスクフラッグ下での走行についてですが、カーナンバー#41 Thedanninatorと接触をしながら走行したり、オーバーテイクを試みる行動は、FIA Sporting Regulationsの第33条4項に違反する「他ドライバーに対し潜在的に危険である走行」であったと判断しました。5s PenaltyとPenalty Pointを1pt発行しました。

※8. Safety Carとの横並び走行について
カーナンバー#91 RealiceがLap16で行った横並び走行について、叱責処分を出しました。
今シーズン1回目の叱責処分です。

※9. SafetyCar導入中の横並び走行について
カーナンバー#83 Murasaki Tadashiがカーナンバー#8 Waki Laudaと横並び走行をしたについて調査を行いましたが、前方を走るカーナンバー#8 Waki Laudaとカーナンバー#83 Murasaki Tadashiに表示されていたデルタタイムが違ったため、前方車のカーナンバー#8 Waki Laudaが大幅な減速を行い、カーナンバー#83 Murasaki Tadashiが横並びになってしまうという現象が発生しました。
この件は、通常では発生しないものであり、カーナンバー#83 Murasaki Tadashiに表示されていたデルタタイムから前方車の大幅な減速は予測できないものであったと判断しました。よって、No further actionとしています。

※10. 最終ラップ最終コーナーでの接触インシデントについて
カーナンバー#92 Raven Ohsonとカーナンバー#41 Thedanninatorの接触インシデントについて調査を行いました。
本件の接触の原因は、カーナンバー#92 Raven Ohson、カーナンバー#41 Thedanninator、カーナンバー#42 M Taiyakiがスリーワイドで侵入をしたことが接触したことが原因でした。
本件の審議結果ですが、一番内側にフロントウイングが脱落したカーナンバー#42 M Taiyakiがいたことと、それを避ける形でチェッカーに向かったカーナンバー#41 Thedanninator、一番外側を走行していたカーナンバー#92 Raven Ohsonが偶発的にタイミングが被り、チェッカーを受けることになり、結果接触がおきたとして、No further actionとしました。
 また、本件の接触でカーナンバー#92 Raven Ohsonのタイヤがワイヤーで繋がれたままHaloを貫通しコックピット内にいたRaven Ohsonと当たった件についてですが、ドライバーは無事でした。最終戦へ出場することも許可されております。

※11. 現在の叱責処分 累計回数について
叱責処分が出ているドライバーのリストは以下の通りです。
カーナンバー#92 Raven Ohson:1回
カーナンバー#75 Semo Vente:4回
カーナンバー#96 Kuro Amazitsu:1回
カーナンバー#80 Tatsu Teitoku:3回
カーナンバー#83 Murasaki Tadashi:1回
カーナンバー#8 Waki Lauda:1回
カーナンバー#39 Hiro Hiro27:2回
カーナンバー#52 Ren53:4回
カーナンバー#41 Thedanninator:1回
カーナンバー#84 Yayoi Takanaki:1回
カーナンバー#86 Arufee:5回
カーナンバー#13 Jj Chan:7回
カーナンバー#66 Chihaya Midorihara:1回
カーナンバー#37 Yuumi Mitinaga:1回
カーナンバー#42 M Taiyaki:1回
カーナンバー#87 Taka Inoue:1回
カーナンバー#91 Realice:1回

ドライバーは、FIA International Sporting Code 第15条に基づき、スチュワードの特定の決定に対して不服申し立てを行う権利を有します。
スチュワードの決定に対して、FIA International Sporting Code 第15条およびFIA Judicial and Disciplinary Rules 第4章に基づき、適用される期限内に異議を申し立てる権利があります。
FIA International Sporting Code 第15条およびFIA Judicial and Disciplinary Rules 第4章に基づき、適用される期限内にスチュワードの決定に対して異議を申し立てることができます。