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FVWS 第11戦 イギリスGPの最終順位結果が発表されました。

2024.08.01

FVWS 第11戦 イギリスGPの最終順位結果が発表されました。

詳しくは、「Results」をご覧ください。

※1. レースへの出欠確認について
カーナンバー#86 Arufee、カーナンバー#7 Park Qeeの違反について、警告を出しました。今シーズン1回目の違反です。

※2. Basic Regulations Track Mapの設定違反について
カーナンバー#52 Ren53の違反について、警告を出しました。今シーズン1回目の違反です。

※3. Tyre Allocationの違反について
カーナンバー#52 Ren53の違反について、警告を出しました。今シーズン1回目の違反です。

※4. Basic Regulations Formation Lap Parking Sensorの設定違反について
カーナンバー#52 Ren53の違反について、警告を出しました。今シーズン1回目の違反です。

※5. 予選中のウェービング走行について
Q3でのカーナンバー#52 Ren53の走行について、叱責処分を発行します。
後方からカーナンバー#83 Murasaki Tadashiがアタックをしていた際に、Turn8-9の区間においてウェービング走行を行い、
幅1台分のスペースは空けていたが、事故が発生する危険性のある不適切な走行であると判断しました。
アタック妨害自体にはならなかったため、グリッドダウンペナルティは発行しません。
今シーズン2回目の叱責処分です。

※6. フォーメーションラップ中のホームストレートでの速度超過について
カーナンバー#84 Yayoi Takanakiの違反について、Penalty Pointを1pt発行しました。今シーズン2回目の違反です。
カーナンバー#37 Yuumi Mitinaga、カーナンバー#83 Murasaki Tadashiの違反について、警告を出しました。今シーズン1回目の違反です。

※7. Lap3 Turn15での接触に関連するインシデントについて
カーナンバー#84 Yayoi Takanakiとカーナンバー#39 Hiro Hiro27の接触を起因とした接触インシデントについて
 まずカーナンバー#84 Yayoi Takanakiとカーナンバー#39 Hiro Hiro27の接触については、Racing Incidentと判断しました。
これに関しては、カーナンバー#84 Yayoi Takanakiがブロックのため幅寄せをした結果、カーナンバー#39 Hiro Hiro27がコース外に追いやられ、接触が確定で起きる状態になっていたこと、またカーナンバー#39 Hiro Hiro27がサイドに入った際はまだ1台分のスペースがあったことからカーナンバー#39 Hiro Hiro27の走行に問題はなかったとする。サイドに入った直後にさらに幅寄せを行った結果の接触ということでカーナンバー#84 Yayoi Takanaki側に非があったがこれについてゲインを得たわけではなくタイミングとしても微妙なタイミングであったとして、Racing Incidentとして処理します。
 次に、カーナンバー#37 Yuumi Mitinagaとカーナンバー#87 Taka Inoueの接触について、こちらは後方を走行していた車両で目の前で発生したインシデントを回避する際に接触が発生した。こちらに関しては該当ドライバーの視点をチェックしたところ不可避な接触であり、対処が難しい案件であったと認識しています。よって本件は、No further actionと判断しました。
 最後に、カーナンバー#41 Thedanninatorが該当の区間でイエローフラッグが振られていた際にポジションアップしましたが、追い抜いた車両がコース外にいた事、また安全に走行をしていたことからNo further actionと判断しました。

※8. SC中の接触インシデントについて
カーナンバー#39 Hiro Hiro27とカーナンバー#87 Taka Inoueの接触について、調査を行いました。
 結果としては、カーナンバー#87 Taka InoueにNextGP 5Grid Down PenaltyとPenalty Point 3ptのペナルティを発行します。
 調査では、それぞれの視点をチェックしました。チェックをした結果、カーナンバー#87 Taka Inoueが前を見ていなかった旨を発言しており、また速度が280km/hを超えており、不適切な速度で走行をしていたことは明らかである。
カーナンバー#39 Hiro Hiro27はデルタタイムの調整のため減速を行っていたが適正な範囲であり、また追突の危険性に気づいた際に追突を回避しようと回避行動を取っていたことを考慮し、こちらは問題なしと判断しました。

※9. SC中のデルタ超過について
カーナンバー#52 Ren53の違反について調査を行ったところ、約-1.280程の違反が確認されました。※本人視点を確認
Basic Rules記載の規定に則り、レースリザルトを失格とします。Penalty Pointも3pt発行しています。

※10. 無線ルールの違反について
カーナンバー#80 Tatsu Teitokuの違反について、5s Penaltyを発行しました。セッション中、ドライバーは自身の力で走行をしなければいけません。

※11. 度重なるトラックリミット違反について
3回目以降の3s Penaltyを出しているドライバーには、Black and White Flag、Penalty Pointを発行しています。

ドライバーは、FIA International Sporting Code 第15条に基づき、スチュワードの特定の決定に対して不服申し立てを行う権利を有します。
スチュワードの決定に対して、FIA International Sporting Code 第15条およびFIA Judicial and Disciplinary Rules 第4章に基づき、適用される期限内に異議を申し立てる権利があります。
FIA International Sporting Code 第15条およびFIA Judicial and Disciplinary Rules 第4章に基づき、適用される期限内にスチュワードの決定に対して異議を申し立てることができます。