Category1 第19戦 サウジアラビアGPの最終順位結果が発表されました。

詳しくは、「Results」をご覧ください。

※1. フォーメーションラップ中の車間距離について
カーナンバー#78 Shirufinaの違反について警告を出しました。今シーズン1回目の警告です。

※2. テレメトリー設定の違反について
カーナンバー#86 Kuro Amazitsuのテレメトリー情報公開設定の違反について警告を出しました。今シーズン1回目の警告です。

※3. コーナカット及びコース外走行について
ゲインのあるコーナカット及びコース外走行については、通常のゲーム内と同じ処理を行いました。
ゲインを得ていない場合は、ラップタイムの抹消及び別途カウントを行い、3回目にBlack and White Flag、4回目以降は累積3回で3s PenaltyとPenalty Point 1Pを発行しました。

※4. VSC中のデルタ超過について
カーナンバー#37 Yuumi Mitinagaのデルタ超過について調査を行い、超過デルタが0.033であったため、
レース後審議にて5s PenaltyとPenalty Point 1Pにペナルティ内容を修正しました。
よってゲーム内で行われたドライブスルーペナルティを20s Penaltyとし、最終リザルトから-15sの処理を行いました。

※5. Lap23での多重クラッシュを含むインシデントについて
A. カーナンバー#37 Yuumi MitinagaのTurn27での他車両がコースを走行中に、リバースギアを使い他車両の走行に危険を及ぼした件について、5s PenaltyとPenalty Point 1Pを発行しました。
今回、接触車両がいなかったことを加味し、ペナルティは軽めにしています。
B. カーナンバー#37 Yuumi Mitinagaのスピンから復帰後に、走行ポジションより前の車両を追い越した件について、その後の接触が発生するインシデントの原因となる行動であったとし、10s PenaltyとPenalty Point 2Pを発行しました。
C. カーナンバー#86 Kuro Amazitsu、カーナンバー#24 Norn Amasaka、カーナンバー#41 Thedanninatorのインシデントについて、
カーナンバー#86 Kuro Amazitsuに10s PenaltyとPenalty Point 3PとReprimandを発行しました。
叱責処分は今シーズン1回目の発行です。
ペナルティの詳細としては、まずカーナンバー#86 Kuro Amazitsuがカーナンバー#42 M Taiyakiを追い越し禁止エリアで追い越しをしていたこと、そして加速後に急減速を行い後続車両の接触を誘発したことが危険な走行であったと判断しました。
その前にカーナンバー#37 Yuumi Mitinagaが引き起こした混乱により、ドライバーの判断が難しい状態ではあったが、その他のドライバーが追い越しを一切せずにいたことと急減速をするまでの走行をしていなかったことから、カーナンバー#24 Norn Amasaka、カーナンバー#41 Thedanninatorが接触する最終的な要因となったことは明白である。
カーナンバー#24 Norn Amasaka、カーナンバー#41 Thedanninatorの接触は、SC解除前ではあったが、原因はカーナンバー#86 Kuro Amazitsuの責任が大きいと判断し、ペナルティは課さないものと判断しました。

※6. カーナンバー#30 T Hime3のクラッシュについて
Lap11 Turn7にカーナンバー#30 T Hime3が壁に接触しリタイアした件について、
こちらはSC導入中に起きたインシデントであったが、他車両に影響がなかったことと、怪我が原因で発生したインシデントであったことを認定し、ペナルティは発行しないものとしました。

ドライバーは、FIA International Sporting Code 第15条に基づき、スチュワードの特定の決定に対して不服申し立てを行う権利を有します。
スチュワードの決定に対して、FIA International Sporting Code 第15条およびFIA Judicial and Disciplinary Rules 第4章に基づき、適用される期限内に異議を申し立てる権利があります。
FIA International Sporting Code 第15条およびFIA Judicial and Disciplinary Rules 第4章に基づき、適用される期限内にスチュワードの決定に対して異議を申し立てることができます。