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FVWS 第17戦 ラスベガスGPの最終順位結果が発表されました。

2025.12.03

FVWS 第17戦 ラスベガスGPの最終順位結果が発表されました。

詳しくは、「Results」をご覧ください。

※1. 画面録画におけるレギュレーション違反について
カーナンバー#52 Ren53の違反に対し、叱責処分を出しました。今シーズン3回目の違反です。

※2. 予選でのアタック妨害について
アタック妨害の判定となったドライバーには、次戦でのグリッド降格ペナルティとPenalty Pointを発行しました。

※3. Race Director’s Noteの指示に違反したピットインについて
事前通達をしていたRace Director’s Noteの指示に違反したピットインについて、全て調査を行いました。
本件は、予選と決勝でそれぞれ別の基準で判断しました。
まず、予選中であれば後続車の有無に関係なく違反者に対し、Reprimandを1回分ずつ発行しました。
決勝に関しては、まず走行時にイエローフラッグが振られていたかどうか、後続車両がいたかどうか、どの程度ラインカットを行ったかなどが判断基準となりました。今回は、VSCやSCがの最中にも違反をしていたケースもあり、その場合はペナルティを重くしています。

※4. SC中の走行について
カーナンバー#8 Waki Laudaの走行について調査を行いました。調査結果により、今回のインシデントは回避できるものであり、高速区間でデブリを大量に飛ばしたこと自体は不可抗力であっても回避することが出来たものであったことから、後続車への重大な危険行為と判断しました。
よって、カーナンバー#8 Waki Laudaに10sのタイム加算ペナルティとPenalty Pointを2pt発行しました。

※5. Lap25 Turn14での接触インシデントについて
McLarenチーム同士での接触インシデントについてですが、今回はチャンピオンシップをかけた一騎打ちによる激しいバトルの一環として、両者ともに不問の扱いとしました。

※6. Lap25 Turn16-17でのイエローフラッグ区間でのインシデントについて
カーナンバー#52 Ren53がイエローフラッグ区間で追い越しを行った件について、調査を行いました。
まずイエローフラッグ区間での追い越しを行ったことについては、調査の結果として認定されました。
しかし、ペナルティが妥当かという部分での調査ですが、確かにバックオフはしていませんでしたが、全く出来ないシチュエーションではなかったこと、本件で得たゲインについて詳しく調査を行いました。
結果、通常のイエローフラッグ区間での追い越しと同じ処理を行うこととしました。
よって、ゲーム内で発行された20sのタイム加算ペナルティを削除し、改めて5sのタイム加算ペナルティとPenalty Pointを1pt発行しました。

ドライバーは、FIA International Sporting Code 第15条に基づき、スチュワードの特定の決定に対して不服申し立てを行う権利を有します。
スチュワードの決定に対して、FIA International Sporting Code 第15条およびFIA Judicial and Disciplinary Rules 第4章に基づき、適用される期限内に異議を申し立てる権利があります。
FIA International Sporting Code 第15条およびFIA Judicial and Disciplinary Rules 第4章に基づき、適用される期限内にスチュワードの決定に対して異議を申し立てることができます。