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FVWS 第7戦 モナコGPの最終順位結果が発表されました。
FVWS 第7戦 モナコGPの最終順位結果が発表されました。
詳しくは、「Results」をご覧ください。
※1. レースへの出欠確認について
カーナンバー#75 Semo Vente、カーナンバー#69 Arisa Sina、、カーナンバー#86 Arufeeの違反について、今シーズン1回目の警告を出しました。
カーナンバー#52 Ren53の違反について、今シーズン2回目の違反について、Reprimandを発行しました。今シーズン1回目の叱責処分です。
※2. 画面録画におけるレギュレーション違反について
カーナンバー#83 Murasaki Tadashiは、今回の違反について運営に対しその場ですぐに対応を考え提案をし、審議において影響が出ないように対処を行った。しかし、Basic Rulesに記載してあるとおり、「画質を最低720p 4000kbps以上とする。ゲーム画面が720p以下の場合は違反行為となります。」以上のルールに抵触をしていました。
なので今回は、警告を発行しますが、同種のトラブルによる違反が発生しない限り、2回目のカウントをしないものとします。仮に通常の違反があった場合は、今シーズン1回目の違反として取り扱います。
※3. ラグによる走行妨害について
カーナンバー#83 Murasaki Tadashiがセッション中に他ドライバーに対し、ラグにより走行妨害をしたとして、今シーズン1回目の警告を出しました。
※4. 予選でのアタック妨害について
Q1で発生したカーナンバー#92 Raven Ohsonのカーナンバー#30 T Hime3へのアタック妨害について調査を行ったが、コース特性によるものを大きいが、本人のミスによる部分も大きいと判断。次戦での3Grid Down PenaltyとPenalty Pointを1pt発行する。
※5. ピットレーンでのラインカットについて
4回目からの違反については、Penalty Pointを1pt発行しました。
Q3で発生したカーナンバー#91 Realiceのラインカットについては、前方を走行していたカーナンバー#8 Waki Laudaを回避するための行動であり、その際に前方の視界がブレーキスモークで視界不良であったことを考慮し、今回は不問とします。また、前方を走行していたカーナンバー#8 Waki Laudaの調査も行ったが、こちらも前方の視界がブレーキスモークで視界不良であった。そのためスロー走行を行っていたが、通常の範囲であり、危険を回避するための行動であったと運営側も認識をしています。こちらも今回は不問とします。
また、カーナンバー#8 Waki LaudaのLAP35での出口でのラインカットは、SafetyCarが出動している中であり、大幅に外に飛び出した走行は他車両を危険に晒す可能性があった。追加でPenalty Pointを2pt発行する。
※6. フォーメーションラップ中のホームストレートでの速度超過について
カーナンバー#72 Ma Chanの違反について、今シーズン1回目の警告を発行しました。
※7. LAP36のリスーム時に発生した追い越し違反について
LAP36で発生した、カーナンバー#84 Yayoi Takanakiを追い越ししたことで発生した、カーナンバー#83 Murasaki Tadashiとカーナンバー#42 M Taiyakiに対しての追い越し違反警告について調査を行いました。
調査の結果、追い越し禁止とされているエリアでの追い越しがあり、本件はカーナンバー#83 Murasaki Tadashiとカーナンバー#42 M Taiyakiの違反行為がありました。
しかし、レース再開前に、その前方を走行していたカーナンバー#84 Yayoi Takanakiが通常ではない極度なスロー走行が確認されており、そちらについても調査を行いました。調査の結果、この走行がトラブルによるものではなく意図した走行であることが判明しました。
本件の一連の流れをまとめると、カーナンバー#84 Yayoi Takanakiがルールを誤認し、後続車両の周回数が上の車両をコントロールラインより前で譲ろうとし減速、これを想定していなかったカーナンバー#83 Murasaki Tadashiとカーナンバー#42 M Taiyakiは追い越し禁止のエリアで前に出てしまう。結果として、カーナンバー#83 Murasaki Tadashiには5秒のペナルティがセッション中に発行され、ゲームシステム的にポジションを戻すことができたカーナンバー#42 M Taiyakiにはペナルティが課されなかった。
ルールに則り審議を行うのであれば、カーナンバー#42 M Taiyakiも追い越し禁止エリアで違反を犯しており、カーナンバー#42 M Taiyakiにもペナルティを課すところですが、本件はカーナンバー#84 Yayoi Takanakiの通常とは違う行動によって引き起こされたインシデントであること、またこのインシデントにより両ドライバーは前方のカーナンバー#91 Realiceに対し10秒以上のタイムロスがあった。
このことを考慮し、カーナンバー#83 Murasaki Tadashiとカーナンバー#42 M Taiyakiについては不問とする裁定とします。よって、カーナンバー#83 Murasaki Tadashiに付与された5秒ペナルティは削除とします。また、カーナンバー#42 M Taiyakiはセッション内でのペナルティを回避するために大幅な減速を行い、カーナンバー#83 Murasaki Tadashiに対し2秒以上のタイムロスが発生しました。今回はそれを考慮し、リザルトから2秒のタイムゲインを行いました。
カーナンバー#84 Yayoi Takanakiに対しては、叱責処分とPenalty Pointを2pt発行しました。今シーズン1回目の叱責処分です。
ドライバーは、FIA International Sporting Code 第15条に基づき、スチュワードの特定の決定に対して不服申し立てを行う権利を有します。
スチュワードの決定に対して、FIA International Sporting Code 第15条およびFIA Judicial and Disciplinary Rules 第4章に基づき、適用される期限内に異議を申し立てる権利があります。
FIA International Sporting Code 第15条およびFIA Judicial and Disciplinary Rules 第4章に基づき、適用される期限内にスチュワードの決定に対して異議を申し立てることができます。